【きっぷコレクション】入場券を集めている話
こんにちは、K280です。
今回は、鉄道の切符の一つである「入場券」についての話をしていこうかと思います。
1 入場券とは
- 入場券ってどんなきっぷ…?
皆さんは「入場券」って、ご存じですか。この言葉を聞くと、イベント会場を思い浮かべる人が多いかと思いますが、鉄道における入場券もそれとほぼ同じ意味になります。鉄道における入場券とは、
駅の改札内に立ち入るためのきっぷ
という感じです。たとえば、旅立つ人をホームまでお見送りしに行ったり、駅中にあるお店で買い物をしたり、筆者のように列車を見学したり撮影したりする用途で使用できます。
- お値段は…?
基本的に、利用する会社の一番安い値段の切符と同じ値段です。
例えば、
・JR東日本だと、初乗りは150円なので、入場券は150円。(140円の場合もある)
・JR北海道だと、初乗りは200円なので、入場券は200円。(たっかーい!)
というような感じになります。私鉄だと、ちょっと違う場合もありますが。
- 時間制限
基本的に入場券には、時間制限があります。券売機やみどりの窓口などで購入した時間から2時間以内に使い終えないといけないルールです。
(注意!:改札に入った時間ではない、購入した時間になる。)
切符を購入してから2時間を過ぎてしまうと、改札を出ようとする際、駅員さんに、実際に改札内にいた時間分の料金を請求されてしまいます。この場合、もう一度入場料金を支払う必要がありますのでご注意を。
3 入場券集めとその成果
筆者は今、「入場券集め」という新しい趣味にはまっており、今日はそのことと今までの成果を紹介してみようと思います。
入場券は、各駅で1枚ずつ発行しており、使い終わると駅に回収されてしまいますが、改札口の駅員さんに「持ち帰りたいです」と言うと、無効印を押していただいた上で、切符を持ち帰ることができます。筆者はこの方法を使い、東北新幹線(東京~新青森)の各駅の入場券集めをしています。
今まで訪問した駅や、これまでのブログで紹介してきた駅などの入場券を集めた成果がこちらです。ドドン!
東北新幹線の東京駅~新青森駅間のうち、12駅分の入場券、12枚を集めました。
今まで訪問した駅は、北から順に
- 新青森駅(しんあおもり)…青森県青森市
- 八戸駅(はちのへ)…青森県八戸市
- いわて沼宮内駅(いわてぬまくない)…岩手県岩手町
- 盛岡駅(もりおか)…岩手県盛岡市
- 新花巻駅(しんはなまき)…岩手県花巻市
- 北上駅(きたかみ)…岩手県北上市
- 水沢江刺駅(みずさわえさし)…岩手県奥州市
- 一ノ関駅(いちのせき)…岩手県一関市
- くりこま高原駅(くりこまこうげん)…宮城県栗原市
- 仙台駅(せんだい)…宮城県仙台市
- 福島駅(ふくしま)…福島県福島市
- 郡山駅(こおりやま)…福島県郡山市
です。残りの駅は未訪問なのでまだ、集めていませんが、学校の夏休み期間が終了したら、宮城県内の古川駅・白石蔵王駅などを訪れる予定です。乞うご期待!
また、水沢江刺駅やくりこま高原駅は、乗り入れ路線が東北新幹線しかないので、訪問がしずらい駅の一つになっています。このような駅は、最も近い駅在来線の駅から徒歩やバスを使ったりして訪れることができました。
(水沢江刺駅は、水沢駅から徒歩で1時間ほどです…近いか遠いかはご想像にお任せします)
入場券がまた集まってきたら、もう一度この話をしてみようと思います。
4 おわりに
今回は、入場券についての話をしてみました。普段使っているきっぷを集めてみると、旅の思い出が確実に残るので、自分の足跡になっているとはっきり実感できて面白いです。
皆さんもぜひ、切符に限らず、思い出の物を残してみるのはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。