【岩手県】JR北上線で行く西和賀町のプチ旅(北上駅~ほっとゆだ駅)
こんにちは、K280です。
最近は暑くなってきて、夏本番になりました。また、コロナも再び流行っているようなので、しっかり対策をしてお出かけしましょう!
さて、今回は先週の旅の続き、JR北上線・西和賀町のことについて紹介しようと思います。
先週の記事をまだ見ていない方はこちらから!
1 北上駅にて
さて、新幹線振替輸送を使って訪れた北上駅です。ここからJR北上線を利用して、ほっとゆだ駅まで向かいます。列車の出発までまだ時間があるので、新幹線ホームで1時間ほど撮影をしました。
長い長い17両の列車が入ってきました。E6系が連結されていますが、全部「はやぶさ」と呼ぶようです。なんか不思議ですね。
はやぶさ・こまちは、この北上駅を通過する列車が多いです。東京駅からの一番列車がかなり速いスピードで通過していきました。
撮影はこのくらいにしておいて、今回の本題に入っていきます。
2 JR北上線に乗車
列車の時間が近づいてきたので、乗車していこうと思います。
乗車した列車はこちら!
キハ100系と呼ばれている気動車です。この列車は「快速 横手行き」なのですが、なんと終点までたったの1両で走る列車になっています!これは車内が混みそうですね…
ですが、意外と乗車率はそこまで高くなく、1両でも全員が十分座れるくらいの乗車率でした。
また、北上線はほぼすべての列車がワンマン列車なので、無人駅ではバスのように「後乗り、前降り」になっています。乗車するときは気を付けましょう。
10時3分に北上駅を出発していきました。列車はしばらく北上市内を西へ走行します。途中、藤根・立川目・横川目の順に駅に停まっていくのですが、字こそ違うものの、「たて・よこ」と覚えやすい名前になっているのが面白かったです。
(なお、写真は雨のため大変見にくくなっています、ご了承ください)
和賀仙人駅を過ぎると、列車は峠に入っていきます。途中にトンネルがたくさんあり、轟音を響かせながら雨の北上線を走っていきます。
西和賀町に入ったあたりで、錦秋湖と呼ばれる湖が姿を現します。走行中のため写真はありませんが、とてもきれいに見えて美しい景色でした。湖や海を眺めながら列車に揺られる、なんか素敵ですよね。
3 西和賀町にて
そして列車は、ほっとゆだ駅までやってきました。筆者はここで列車を降ります。
西和賀町は、山・湖・温泉の3つがそろう自然豊かな町です。和賀岳や錦秋湖、湯田温泉峡がおすすめの場所になっています。
西和賀町については以下もチェック!
ちょっと変わった観光をする筆者はまず、「スーパーオセン」と呼ばれるスーパーに行きました。このスーパーは何といっても、安さが売りです。例えば、もやしが8円とか、そういうレベルで安いのです!もちろん地元で最もにぎわうスーパーになっており、あまりの人気ぶりから、北上市にもお店ができました。また、店内はひたすら「軍艦マーチ」がbgmとして流れており、とても面白いお店でした。北上市や西和賀町に来た際は、ぜひ一度訪れてみては?
また、駅前にはなんと、足湯もあります。
足湯というだけあって、意外と熱いお湯でした。ただ、その日は雨が降っており、少し涼しい体感だったので、温まることができてちょうどよかったです。
この足湯はなんと無料で入ることができるので、ほっとゆだに来た際は絶対外していけない観光スポットです!
なお、駅に隣接して「ほっとゆだ」という温泉があったのですが、そちらは現在改装工事中により、8月12日まで休館していました。再開したらぜひそちらにも行ってみようと思います。
さて、観光という観光をあまりしませんでしたが、帰りの列車の時間になったので、キハ100系で西和賀町を後にしようと思います。また必ず、訪れて西和賀の自然を堪能しようと思います。
4 まとめ
今回は、JR北上線と西和賀町について紹介しました。面白い並びの駅名や美しく雄大な自然、変わったスーパーや足湯など、たくさんの収穫のあった旅になりました。
次回は8月7日(日)に、入場券のことについて書いてみようと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。